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J-GLOBAL ID:200903048587925450
チタン酸バリウム粉末およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小柴 雅昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001342774
Publication number (International publication number):2002255552
Application date: Nov. 08, 2001
Publication date: Sep. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】 積層セラミックコンデンサにおいて、その誘電体を得るために焼成されるチタン酸バリウム粉末の微粒化を図るとともに、結晶型を改善し、積層セラミックコンデンサの静電容量の温度特性をより良好なものにする。【解決手段】 チタン酸バリウム粉末を得るため、加熱分解によって酸化バリウムを生成するバリウム化合物と、X線回折法によって求めたルチル化率が30%以下、好ましくは5%以下でありかつBET法によって求めた比表面積が5m2/g以上である純度99.8重量%以上の二酸化チタンとを、混合し、好ましくは全圧力が1×103 Pa以下の雰囲気圧力下で、仮焼する。得られたチタン酸バリウム粉末は、微粒であり、正方晶性が高い。
Claim (excerpt):
加熱分解によって酸化バリウムを生成するバリウム化合物と、X線回折法によって求めたルチル化率が30%以下でありかつBET法によって求めた比表面積が5m2 /g以上である二酸化チタンとを、混合し、仮焼して得られた、チタン酸バリウム粉末。
IPC (3):
C01G 23/00
, C04B 35/626
, H01G 4/12 358
FI (3):
C01G 23/00 C
, H01G 4/12 358
, C04B 35/00 A
F-Term (14):
4G030AA10
, 4G030AA16
, 4G030BA09
, 4G030CA01
, 4G030GA08
, 4G030GA11
, 4G047CA07
, 4G047CB04
, 4G047CC02
, 4G047CD03
, 4G047CD07
, 5E001AB03
, 5E001AE02
, 5E001AE03
Patent cited by the Patent: