熱間又は温間加工用金型の複合表面処理方法

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：大川宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997258529
Publication number (International publication number)：1999092909
Application date： Sep. 24, 1997
Publication date： Apr. 06, 1999
Summary：

【要約】【課題】熱間又は温間で用いる場合において、金型の延命化を実現し、型費の低減と稼働率の向上とから製品コストの低廉化を図り得るとともに、製品品質を向上可能な金型を製造する。【解決手段】熱間又は温間工具鋼からなる金型基材の表面を面粗度調整した後、窒化層を形成し、次いで表面を洗浄し、さらに表面にPVD法によりCrN又はTiAlNからなる硬化膜を形成する。

Claim (excerpt)：

熱間又は温間工具鋼からなる金型基材の表面を面粗度調整し、一次素材を得る第一工程と、該一次素材の表面に窒化層を形成し、二次素材を得る第二工程と、該二次素材の表面を洗浄し、三次素材を得る第三工程と、該三次素材の表面に物理蒸着法により窒素を含有する硬化膜を形成し、熱間及び温間鍛造用金型を得ることを特徴とする熱間又は温間加工用金型の複合表面処理方法。

IPC (4)：

C23C 8/26 , C23C 14/02 , C23C 14/06 , C23C 28/04

FI (4)：

C23C 8/26 , C23C 14/02 Z , C23C 14/06 A , C23C 28/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

鋼系複合表面処理製品とその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-188914 Applicant：株式会社ライムズ, 住友金属鉱山株式会社, 日本電子工業株式会社, 日本コーティングセンター株式会社
耐熱・耐酸化性に優れた窒化層をもつダイス及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-352948 Applicant：日本軽金属株式会社
表面被覆鋼製品及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-077363 Applicant：住友金属鉱山株式会社

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