冷却機能付き電池

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：吉田研二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998262929
Publication number (International publication number)：2000090988
Application date： Sep. 17, 1998
Publication date： Mar. 31, 2000
Summary：

【要約】【課題】電池内の温度上昇を防ぐとともに電池内の位置による温度差を解消する。【解決手段】それぞれ極板群を備える複数の電池セル10が電池電槽30内に配置されてモノブロック電池20を構成し、複数のモノブロック電池20が組み合わせられて組電池を構成する。モノブロック電池20の電池電槽30の側壁のうち、他のモノブロック電池20と対向配置される対向側壁30oの外面上に、他のモノブロック電池20とで放熱用空気通路を形成する複数のメインリブ32と、放熱用フィン34を設ける。対向側壁30oの厚さtoは、電池非対向側壁30sの厚さtsよりも薄く形成する。各電池セルの極板群12を共通接続する集電板14は、バネ加工などにより電池電槽30の内面に接触するように構成されている。放熱用フィン34は、対向側壁30oでの放熱面積の増大と該対向側壁30oの強度向上を図り、集電板14は、電池内部での熱を効率的に電池電槽30に伝える。

Claim (excerpt)：

それぞれ極板群を備えてなる複数の電池セルが電池電槽内に配置されて構成されたモノブロック電池であって、複数のモノブロック電池と組み合わせて組電池を構成するモノブロック電池において、前記電池電槽の側壁の内、他のモノブロック電池の電池電槽と対向配置される対向側壁の外面上には、前記他のモノブロック電池との間で放熱用空気通路を形成するための複数のメインリブが突設形成され、前記対向側壁の厚さは、前記他のモノブロック電池が対向配置されない非対向側壁の厚さよりも薄く形成され、前記対向側壁外面上には、更に前記メインリブよりも低い放熱用フィンが形成されていることを特徴とするモノブロック電池。

IPC (3)：

H01M 10/50 , H01M 2/02 , H01M 2/26

FI (3)：

H01M 10/50 , H01M 2/02 L , H01M 2/26 A

F-Term (13)：

5H011AA02 , 5H011CC02 , 5H011KK01 , 5H022AA19 , 5H022CC14 , 5H022CC16 , 5H022CC22 , 5H022CC26 , 5H022EE01 , 5H031AA09 , 5H031EE01 , 5H031HH08 , 5H031KK01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

密閉形アルカリ蓄電池の単電池及び単位電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-025460 Applicant：松下電器産業株式会社
集合電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-272386 Applicant：三洋電機株式会社
モノブロック電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-240616 Applicant：新神戸電機株式会社

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Cited by examiner (4)

密閉形アルカリ蓄電池の単電池及び単位電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-025460 Applicant：松下電器産業株式会社
集合電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-272386 Applicant：三洋電機株式会社
モノブロック電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-240616 Applicant：新神戸電機株式会社

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