ビオチン化タンパク質の調製方法及び該タンパク質を用いた検出方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：庄司隆 , 資延由利子 , 大杉卓也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006182785
Publication number (International publication number)：2007199047
Application date： Jun. 30, 2006
Publication date： Aug. 09, 2007
Summary：

【課題】タンパク質と相互作用する物質の検出方法において、ビオチンタグ化タンパク質の調製におけるフリーのビオチン除去工程が不必要な検出方法の構築を課題として、ビオチン化タンパク質の調製方法を種々検討した。【解決手段】本発明者は、上記課題を解決するために、無細胞タンパク質合成系特にコムギ胚芽無細胞タンパク質合成系において、タンパク質の合成中又は合成後にビオチン化を行うことで、従来のビオチン化操作よりも格段に微量なビオチン濃度でタンパク質のビオチン化を達成できることを見出し、該ビオチンタグ化タンパク質を各検出系に用いることで、本発明を完成した。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

タンパク質合成中にビオチン化酵素、ビオチン誘導体をタンパク質に共存させて得られるビオチン化タンパク質。

IPC (4)：

G01N 33/53 , G01N 33/532 , C12P 21/02 , C07K 1/13

FI (4)：

G01N33/53 U , G01N33/532 Z , C12P21/02 C , C07K1/13

F-Term (14)：

4B024AA11 , 4B024BA80 , 4B024CA02 , 4B024CA12 , 4B064AG01 , 4B064CA50 , 4B064CC24 , 4B064DA13 , 4H045AA10 , 4H045AA30 , 4H045BA10 , 4H045BA51 , 4H045EA50 , 4H045FA74

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

WO00/68412 A1
無細胞タンパク質合成方法
Gazette classification：再公表公報 Application number：JP2001007356 Applicant：遠藤弥重太
高機能化無細胞タンパク質合成用細胞抽出物及び該抽出物の調製方法
Gazette classification：再公表公報 Application number：JP2004018928 Applicant：株式会社セルフリーサイエンス

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