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J-GLOBAL ID:200903048694665312

ディスクプレーヤの演奏方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 千幹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992138486
Publication number (International publication number):1993334805
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ディスク交換時に、新たなディスクの演奏開始の待時間を短縮する。【構成】 ディスク11を2倍速で回転し、ピックアップ13、ディジタル信号処理回路16でデータを2倍速で間欠的に読み取って、メモリコントローラ22がバッファメモリ21に書込み、該書込と平行して通常の読出速度でデータを読出しD/Aコンバータ23a、23bでD/A変換して演奏を行う。ディスク11からのデータ読み取りが完了すると、メモリコントローラ22は、バッファメモリ21からの読み出しは継続して、書き込みを停止する。一方、チェンジャ3がディスク11の交換を行い、交換後、新たなディスク11を2倍速で回転し、ピックアップ13、ディジタル信号処理回路16で2倍速で間欠的に読み取ったデータに対し、メモリコントローラ22がバッファメモリ21への書込みを再開する。
Claim (excerpt):
複数枚のディスクをマガジンに収納しておき、或るディスクの演奏で該ディスクからのデータの読み取りが完了するか、又は、ディスク演奏中に交換要求が発せられたとき、今回演奏したディスクをマガジンに戻すとともに新たなディスクをマガジンから取り出してディスクの交換を行い、当該新たなディスクの演奏を開始するようにしたディスクプレーヤの演奏方法において、或るディスクを演奏する際、ディスクを通常線速度のn倍で回転制御するとともに、該ディスクに記録されているデータをn倍速で間欠的に読み取って、所定のデータ保持時間を有するメモリに書き込み、該書き込みと平行してメモリから通常の読み出し速度でデータを読み出しD/A変換してディスクの演奏を行い、演奏中のディスクからのデータの読み取りが完了するか、又は、ディスク演奏中に交換要求が発せられたならば、メモリからのデータの読み出しは継続しながらディスクの交換を行い、しかる後、新たなディスクを通常線速度のn倍で回転制御するとともに、該ディスクに記録されているデータをn倍速で間欠的に読み取って、メモリに書き込むようにしたこと、を特徴とするディスクプレーヤの演奏方法。
IPC (4):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 17/26 ,  G11B 19/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 音響再生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-146774   Applicant:ソニー株式会社
  • 特開昭62-150560

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