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J-GLOBAL ID:200903048711161501

ボールの打ち出し状態を予測する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006222100
Publication number (International publication number):2007061606
Application date: Jul. 20, 2006
Publication date: Mar. 15, 2007
Summary:
【課題】ゴルファーにゴルフボールを打つことを要求することなく、ゴルフボールの軌道及び打ち出し状態を予測することができる、方法及びコンピュータ・プログラムを提供すること。【解決手段】ゴルファーのボール打撃能力を予測するための方法及びコンピュータ・プログラムが開示される。予測軌道及び予測ボール打ち出し状態を生成するために、ゴルフ用品の幾つかの特性及びプレイヤーのスイングを求めることが望ましい。例えば、監視システムを用いて、ゴルファーのインパクト前スイング状態が観測される。さらに、ゴルフボール及びゴルフクラブの特性を求めることが望ましい。また、シャフト特性、及びゴルフクラブとゴルフボールとの間のスリップの影響も考慮される。このようにして、ゴルファーに実際にゴルフボールを打つことを要求することなく、ゴルファーの予測軌道及びボール打ち出し状態のより正確な判定を行うことができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ゴルファーのボール打撃能力を予測する方法であって、 ゴルフクラブを用いたゴルファーのスイングに基づいて、インパクト位置、ゴルフクラブヘッドの向き、及びゴルフクラブヘッドの速度を含む、ゴルファーの複数のインパクト前スイング特性を求め、 複数のゴルフボール特性及び複数のゴルフクラブ特性を含む複数の用品特性を求め、前記複数のゴルフボール特性は、複数の速度における反発係数と複数の速度における接触時間を含み、前記複数のゴルフクラブ特性は、クラブヘッドの質量中心、クラブフェースの中心及び慣性モーメントを含み、 前記複数のボール特性、前記複数のクラブ特性、及び前記複数のインパクト前スイング特性に基づいて、前記ゴルフクラブと前記ゴルフボールとの間のスリップを求め、 前記スリップ、前記複数の用品特性、及び前記複数のインパクト前スイング特性に基づいて、前記ゴルフクラブで打たれた場合の前記ゴルフボールの予測軌道及び複数の予測ボール打ち出し状態を生成する、 ことを含む方法。
IPC (1):
A63B 69/36
FI (2):
A63B69/36 541Z ,  A63B69/36 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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