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J-GLOBAL ID:200903048765262036

感熱記録媒体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸山 隆夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993121880
Publication number (International publication number):1994305255
Application date: Apr. 26, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 耐薬品性に優れ良好な記録を行い得る感熱記録媒体を提供する。【構成】 感熱記録層14上の中間層16および保護層18は、紫外線硬化型樹脂を含む材料をコーティングすることにより形成され、紫外線照射により硬化される。したがって、保護層18用に使用される塗料の制約がなく、あらゆる塗料を使用できるから、有効な保護層18を形成することができる。中間層16、保護層18を印刷によって形成する場合のようにワックスや未反応性樹脂成分を必要としないから、サーマルヘッド汚れの発生を防止できる。また、保護層18の耐薬品性を向上させることができるから、可塑剤などによる地肌かぶりや印字の消失を防止できる。
Claim (excerpt):
基材上に、加熱によって発色する感熱記録層を有する感熱記録媒体において、前記感熱記録層上に、紫外線硬化型樹脂を含む材料をコーティングし、紫外線照射により硬化した中間層と、該中間層上に、紫外線硬化型樹脂を含む材料をコーティングし、紫外線照射により硬化した保護層とを有することを特徴とする感熱記録媒体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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