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J-GLOBAL ID:200903048778194234
生ゴミ等から有用物質を生産する方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001254495
Publication number (International publication number):2003061695
Application date: Aug. 24, 2001
Publication date: Mar. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】生ゴミなどから有用物質生産菌の培養液を作り、微生物反応により有用物質、特にヘテロ発酵乳酸菌から乳酸とエタノールを生産する方法の提供。【解決手段】生ゴミ等を粉砕し、 固形分を除去し、N/C比を調整後、 濃度調整した培溶液を必要に応じ加熱殺菌して有用物質生産菌を加えて発酵(微生物反応)させ、発酵終了後中和・凝集処理して有用物質生産菌を凝集・除去し、清透液を得た後対象有用物質を回収する。ヘテロ発酵乳酸菌を使用した場合は、 先ずアルコールを蒸留により取り出した後、陰イオン交換樹脂により生ゴミ中に溶存する塩素イオンを乳酸から分離除去し、次いで陽イオン交換樹脂に乳酸を吸着させて大量の水から乳酸を濃縮した状態で樹脂から回収し、水を蒸発させて乳酸を回収することで、 アルコールと乳酸とを分離回収する。
Claim (excerpt):
糖類およびタンパク質を含有する生ゴミ等の有機物から微生物反応により有用物質を生産する方法であって、前記有機物を破砕し、該破砕物を固・液分離して、前記有機物に含まれる繊維質その他の固形分を除去し、前記糖類およびタンパク質を含む水性懸濁液からなる有用物質生産菌の培養液を回収することからなる生ゴミ等から有用物質を生産する方法。
IPC (5):
C12P 7/06
, B01D 15/04
, B09B 3/00 ZAB
, C12P 7/56
, C12R 1:01
FI (5):
C12P 7/06
, B01D 15/04
, C12P 7/56
, C12R 1:01
, B09B 3/00 ZAB D
F-Term (21):
4B064AC03
, 4B064AD33
, 4B064CA02
, 4B064CC03
, 4B064CD23
, 4B064CE11
, 4B064DA16
, 4D004AA03
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA18
, 4D004CB04
, 4D004CB13
, 4D004CB27
, 4D004CC07
, 4D017AA03
, 4D017BA04
, 4D017CA17
, 4D017DB10
, 4D017EA01
, 4D017EB06
Patent cited by the Patent: