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J-GLOBAL ID:200903048972509564

超軽量ポペット弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995283120
Publication number (International publication number):1996210112
Application date: Oct. 31, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【課題】 軽量で高い強度対重量特性を維持し、かつ、動作中におけるポペット弁の温度制御を効率的に行うことができる超軽量ポペット弁を提供する。【解決手段】 軸部分と、キャップ部分と、先端部分と、前記軸部分と前記キャップ部分との間に遷移領域を形成する拡散したすみ肉部分とを有する超軽量ポペット弁において、前記軸部分、先端部分及びすみ肉部分は、閉鎖端を有する円筒形部材の全体の長さに伸びている薄い壁を備えた一端が開放し他端が閉鎖している第1および第2の相互に嵌合する薄い壁の円筒形部材(下方部材26,上方部材28)によって形成され、下方部材26は、すみ肉部分と軸部分の一部を形成し、閉鎖端近傍に小径の領域を有し、上方部材28は、前記第1の円筒形部材に受けられ、軸部分の残りの部分と先端部分を形成し、これら部材によりポペット弁内に第1および第2の空洞(32,34)が形成されたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
軸部分と、キャップ部分と、先端部分と、前記軸部分と前記キャップ部分との間に遷移領域を形成する拡散したすみ肉部分とを有する内燃エンジン用の超軽量ポペット弁において、前記軸部分、先端部分及びすみ肉部分は、閉鎖端を有する円筒形部材の全体の長さに伸びている薄い壁を備えた一端が開放し他端が閉鎖している第1および第2の相互に嵌合する薄い壁の円筒形部材によって形成され、前記第1の円筒形部材は、前記すみ肉部分と前記軸部分の一部を形成し、閉鎖端近傍に小径の領域を有し、前記第2の円筒形部材は、前記第1の円筒形部材に受けられ、前記軸部分の残りの部分と前記先端部分を形成し、前記第1および前記第2の円筒形部材によりポペット弁内に第1と第2の室が形成されたことを特徴とする超軽量ポペット弁。
IPC (2):
F01L 3/20 ,  F01L 3/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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