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J-GLOBAL ID:200903049047635491

内歯式リクライニングデバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋山 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997342225
Publication number (International publication number):1999155673
Application date: Nov. 27, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 内歯式リクライニングデバイスにおいて、ロック状態で、回動アームとベース部材との間にガタが発生し、着座者に不快感を与えると共に、商品価値が低下する。【解決手段】 ベース部材1の凹部10内にインナーツース12A,12Bを案内側壁9a,9bで案内して摺動自在に配設すると共に、このインナーツースを摺動させるカム16を配設する。そして、インナーツース12A,12Bの左右の側壁を案内側壁9a,9bに対して微少角度だけ傾斜させることにより、インナーツース12A,12Bの外歯13を回動アーム2の内歯21aに噛合させたロック状態でインナーツース12A,12Bの一方の側壁を案内側壁9aまたは9bに確実に当接させてガタの発生を防止する。
Claim (excerpt):
シートクッションに固定されるベース部材と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバックに固定された回動アームと、前記ベース部材及び回動アーム間に介装された前記ベース部材に形成された凹部内にその側壁で進退自在に案内され且つ先端に外歯を形成した摺動係止部材と、該摺動係止部材をその外歯が前記回動アームに形成した内歯に噛合するロック位置及び前記外歯が内歯から離間するロック解除位置間で移動させる回動可能なカムと、該カムを回動させる操作レバーとを少なくとも備えた内歯式リクライニングデバイスにおいて、前記摺動係止部材の前記ベース部材における凹部の側壁で案内される側壁を、前記外歯が前記回動アームに形成した内歯と噛合した状態で当該凹部の側壁に対して微小角度傾斜させたことを特徴とする内歯式リクライニングデバイス。
IPC (2):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22
FI (2):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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