Pat
J-GLOBAL ID:200903049097569104
生物脱臭用担体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996298604
Publication number (International publication number):1998137535
Application date: Nov. 11, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 微生物を用いた脱臭装置において、耐蝕性にすぐれ、安価で脱臭効率の高い生物担体を提供する。【解決手段】 生物脱臭装置に用いる微生物を着生させる担体として、合成樹脂フィラメントをランダムに重ねて、加熱によって各フィラメントの接触部を互に溶着して立体網目構造の板体を形成し、さらに、これを圧縮熱処理して、内部に微細な空隙を形成させた。合成樹脂フィラメントであるので耐蝕性および強度を有するとともに、空隙率に富んで比表面積が広く、微生物を担持するのに最適である。
Claim (excerpt):
その太さが300〜2000デニールの合成樹脂繊維を不規則にループ状に重ね、加熱によりその各フィラメントの接触部を溶着させてマット状の立体網目状の構造で厚さが10〜50mmの板体とし、さらに、これを厚さ比率にして0.9〜0.5に加熱圧縮してなる生物脱臭用担体。
IPC (5):
B01D 53/38
, B01D 53/81
, B01D 53/34 ZAB
, C02F 3/10 ZAB
, C12N 11/00
FI (4):
B01D 53/34 116 A
, C02F 3/10 ZAB Z
, C12N 11/00
, B01D 53/34 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平4-029715
-
悪臭気ガスの生物処理方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-058172
Applicant:千代田化工建設株式会社
-
脱臭装置用板状繊維集合体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-101721
Applicant:旭化成工業株式会社
Return to Previous Page