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J-GLOBAL ID:200903049202474394

空気調和装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995073912
Publication number (International publication number):1996270974
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 風路にかかる構成を、少ない部品点数で簡素に、かつ、取付作業性よく実現することのできる空気調和装置の提供。【構成】 この空気調和装置において、本体ケーシングと接続される吹き出しボックス30では、その背板34にダクト43との接続領域が設けられており、この接続領域の略中央部には、角孔36が形成されている。また、角孔36とは不連続のノックアウト孔37が形成され、角孔36をはさんだ反対位置の接続領域にノックアウト孔38が形成されている。そこで、送風案内部41,40を手で押すと、背板34の結合部分39a,39b,39c,39dが塑性変形することにより、送風案内部41,40が揺動して開き、ノックアウト孔37またはノックアウト孔38の開口面積が大きくなる。これによって、角孔36、ノックアウト孔37,38を流通する吹出空気量が調整される。
Claim (excerpt):
ケーシング後端部に形成され室内からの空気を吸い込む空気吸込部と、ケーシング前端部に形成され室内へ空気を吹き出す空気吹出部とを有するとともに、送風機などを内装し、かつ、室内に臨む天井開口上方の天井内に配備される本体ケーシングを、備えた空気調和装置において、前記本体ケーシングの空気吹出部とダクトを介して接続される吹き出しボックスを設け、前記吹き出しボックスの前記ダクトとの接続領域の略中央部に長孔を形成し、前記長孔の一端近傍から他端近傍にわたり前記長孔とは不連続の略C字状孔を前記接続領域に形成し、前記長孔をはさんだ反対位置の前記接続領域に前記長孔とは不連続の略逆C字状孔を形成するとともに、前記略C字状孔または前記略逆C字状孔と前記長孔との結合部分の塑性変形により揺動して開かれる送風案内部をそれぞれ構成するようにしたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4):
F24F 1/00 301 ,  F24F 1/00 401 ,  F24F 13/02 ,  F24F 13/06
FI (4):
F24F 1/00 301 ,  F24F 1/00 401 E ,  F24F 13/02 A ,  F24F 13/06 A

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