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J-GLOBAL ID:200903049221753180

スペクトル拡散通信システムおよび送信電力制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993182464
Publication number (International publication number):1995038496
Application date: Jul. 23, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 スペクトラム拡散通信システムにおいて、端末装置のS/N改善と、各基地局の収容端末数の増加が可能な信号送信電力制御方式を提供する。【構成】 基地局でスペクトル拡散用の直交符号系列のうちの1つWnを端末におけるS/N測定専用に割当て、各端末装置が、基地局から受信した信号を上記S/N測定専用の直交符号Wnにより逆拡散することによって信号成分を除去し、雑音成分を検出する。各端末は、上記雑音成分と、受信信号を他の直交符号で逆拡散して得たパイロット信号または送信信号とからS/Nを求め、電力制御信号として基地局に送信する。基地局では、各端末から電力制御信号として受信したS/N情報に基づいて、各端末に対する信号送信電力を制御する。
Claim (excerpt):
基地局と端末装置との間でスペクトル拡散方式による通信を行なうスペクトル拡散通信システムにおいて、上記基地局が、互いに直交する複数の直交符号のうちの特定の直交符号を制御用に割当て、上記特定の直交符号を除く残りの直交符号によって信号の拡散変調を行ない、各端末装置が、受信信号を上記特定の直交符号による逆拡散処理によって求めた雑音成分の値と、受信信号を他の何れかの直交符号による逆拡散処理によって求めた信号成分の値とからS/Nを測定し、該測定結果に応じた電力制御信号を基地局に送信し、上記基地局が、各端末装置から受信した電力制御信号に応じて各端末装置に対する送信信号の電力を制御するようにしたことを特徴とするスペクトル拡散通信システムにおける送信電力制御方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-233334
  • コード分割多元接続方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-265022   Applicant:日本電信電話株式会社
  • 特表平4-502841
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