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J-GLOBAL ID:200903049291795816

非水電解質二次電池用負極材料とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999249017
Publication number (International publication number):2000149937
Application date: Sep. 02, 1999
Publication date: May. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 放電容量が高く、かつサイクル寿命も良好な、非水電解質二次電池の負極および負極材料を提供する。【解決手段】 Si相粒40と、これを少なくとも部分的に包囲する、長周期型周期表の2A族元素、遷移元素、3B族元素、並びに4B族元素よりなる群から選ばれた他の元素とSiとの固溶体又は金属間化合物相 (例、NiSi2 相41) とを含む、平均粒径 0.1〜50μmの合金粒子からなり、Si相粒が5〜99wt%を占める材料から負極を作製する。この合金粒子は、Siと他の元素を含む溶湯を急冷凝固 (例、アトマイズ、ロール急冷) させるか、或いはSi粉末に無電解メッキまたはメカニカルアロイングにより他の元素を付着させた後、熱処理することにより製造することができる。急冷凝固した場合は、熱処理せずに、放電容量とサイクル寿命の良好な負極材料が得られる。
Claim (excerpt):
1または2以上のSi相粒と、このSi相粒を少なくとも部分的に包囲するSi含有固溶体又は金属間化合物の相とを含む合金粒子からなる非水電解質二次電池用負極材料であって、該合金粒子の平均粒径が0.1 μm以上、50μm以下であり、負極材料の5wt%以上、99wt%以下をSi相粒が占める、非水電解質二次電池用負極材料。
IPC (4):
H01M 4/38 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/38 Z ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • リチウム二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-026637   Applicant:旭化成工業株式会社
  • リチウム二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-246471   Applicant:株式会社日立製作所
  • リチウム二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-046299   Applicant:日立金属株式会社, 日立マクセル株式会社

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