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J-GLOBAL ID:200903049309595399

液晶ディスプレイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹本 松司 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995101680
Publication number (International publication number):1996271739
Application date: Apr. 03, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 液晶ディスプレイの表示面に現われる縞乃至線状の明暗模様を抑制・除去するとともに、視野角に適度の拡がりを与えること。【構成】 光入射面2から光散乱導光体1内に進入した光源Lの光は、内部を伝播する過程で1回または多重的な散乱作用を受ける。光散乱導光体1の両面5,6または反射体3の表面に到達した光の相当部分は、光散乱導光体1内へ戻される。このような作用を複合的に受けた光は、光取出面5から矢印5aの方向に指向性をもって高効率で出射され、光出射方向修正素子4’に入射する。光出射方向修正素子4’の光入射面はプリズム列状の起伏面4a,4bとされ、光出射面4e’はシボ面とされる。このシボ面により、光出射面4e’からの出射光の伝播方向が、指向性を残しながら拡げられる。その結果、液晶パネルLCPを通して明暗模様が視認され難くなるとともに視野角が拡張される。光出射方向修正素子4’の内部にも散乱能を与えればこれら作用が補強される。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの相対的に小さな光入射面、前記入射光を起源とする出射光を取り出す相対的に大きな光取出面及び散乱能が一様に与えられた体積領域を有する指向出射性の光散乱導光体と、前記光入射面に光を入射させる為の光供給手段と、前記光出射面に臨んで配置された光出射方向修正素子を備えたバックライト光源装置を液晶表示素子の背面側に配置した液晶ディスプレイであって、前記光出射方向修正素子が、プリズム列状の繰り返し起伏を有する光入射面と、光拡散性を与えられた光出射面を備えた板状の光学材料からなる光出射方向修正素子である前記液晶ディスプレイ。
IPC (3):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/1335 530
FI (3):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 D ,  G02F 1/1335 530
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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