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J-GLOBAL ID:200903049312370454

嚥下ロボット装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004220589
Publication number (International publication number):2006039311
Application date: Jul. 28, 2004
Publication date: Feb. 09, 2006
Summary:
【課題】 嚥下のメカニズムを解明すべく嚥下動作をロボットによって再現する。【解決手段】 嚥下ロボット装置は、口腔期においては、板バネ12の舌尖側の取り付け孔12を凹状に変形し、その位置の形状を元に戻すと共に隣り合う舌根側の取り付け孔12位置を凹状に変形することを、舌尖側の位置から前記舌根側の位置まで順次行う。その結果、舌部材10の舌背10Aが舌尖方向から順に隆起して、舌部材10と上顎部材160との間にある食塊が、咽頭壁シート120の方向へ運搬される。【選択図】 図11
Claim (excerpt):
人体の舌骨を模した舌骨部材と、 被嚥下物の嚥下方向に沿って配置された板状弾性体を備えると共に嚥下方向下端部が前記舌骨部材に固定された舌状部材と、 前記舌状部材の嚥下方向上流側部分の上面に対向して配置された上顎部材と、 前記舌状部材の嚥下方向下流側部分を覆う咽頭壁シート材と、 前記舌状部材の嚥下方向下流側部分を複数箇所で押圧するように嚥下方向に沿って前記咽頭壁シート材の外側に配置された複数の押圧部材と、 前記板状弾性体を変形させて前記舌状部材の嚥下方向上流側部分を蠕動運動させる蠕動運動手段と、 前記蠕動運動手段による蠕動運動に連動させて前記咽頭壁シート材の上側から嚥下方向に沿って複数箇所で押圧するように前記複数の押圧部材を連動させる押圧運動手段と、 前記押圧運動手段による前記押圧部材の運動に連動させて前記舌骨部材を揺動運動させる揺動運動手段と、 を備えた嚥下ロボット装置。
IPC (2):
G09B 23/32 ,  B25J 11/00
FI (2):
G09B23/32 ,  B25J11/00 Z
F-Term (9):
2C032CA02 ,  2C032CA06 ,  3C007AS35 ,  3C007BS21 ,  3C007HS21 ,  3C007HT04 ,  3C007HT06 ,  3C007HT09 ,  3C007WC25
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 咀嚼モニタ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-221628   Applicant:浜松ホトニクス株式会社

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