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J-GLOBAL ID:200903049411846517

可変容量コンプレッサ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997093990
Publication number (International publication number):1998278568
Application date: Apr. 11, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 省動力性能の向上と排出ガス(NOx など)の低減を目的とした可変容量制御を行いうる可変容量コンプレッサ制御装置を提供する。【解決手段】 従来のメカニカルコントロールバルブ(MCV)に代えて電子操作式コントロールバルブ(ECV)9を用いて可変容量コンプレッサ2の容量を変化させる。オートアンプ10は、起動時で触媒温度が低いときなど一定の条件の下において、所定の実験式を用いて、所望割合のトルク低減を実現するためのトルク目標値を設定し、エアコン稼働中の吸入圧力から推定されるトルク現在値を目標値と一致させるよう、適当なデューティ信号をECV9に出力する。
Claim (excerpt):
自動車用空調装置の冷凍サイクル(1)を構成する可変容量コンプレッサ(2)の吐出容量の可変制御を行う可変容量コンプレッサ制御装置において、外部からの電気信号に基づいて、前記可変容量コンプレッサ(2)の吐出容量を変化させる制御圧力を制御するコントロール手段(9)と、前記可変容量コンプレッサ(2)の吸入圧力を検出する吸入圧力検出手段(16)と、所定のデータを入力して所望割合のコンプレッサトルクの低減に必要な吸入圧力目標値を算出し、前記吸入圧力検出手段(16)の出力が前記目標値と一致するように前記コントロール手段(9)を制御する電気信号を出力する制御手段(10)と、を有することを特徴とする可変容量コンプレッサ制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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