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J-GLOBAL ID:200903049429720260
赤外線検知素子のバラツキの自動補正方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995021566
Publication number (International publication number):1996223484
Application date: Feb. 09, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 撮像素子である二次元アレイの赤外線検知器の,各素子毎の光入力に対する電気出力の特性のバラツキ(固定パターンのノイズとなる)による不要信号により撮像画像の品質劣化を改善する為に二次元アレイの赤外線検知器が対象の周囲シーンを走査して得た不要信号を含むディジタルの映像信号入力Dip を,時間的に平滑化する処理をした処理出力を更に不要信号を無くする為の校正データとし補正する赤外線検知素子のバラツキ補正方法において、前記検知素子のバラツキによる不要信号の影響が校正データの中に残ることが無いようにする。【構成】 二次元アレイ赤外線検知器の各素子の特性のバラツキにより発生した不要信号による撮像映像の劣化を補正する為の校正データ(Cp)を、アレイの局所領域毎に該領域内の各素子の出力(Sf ′p)と,其の周辺素子の出力の平均値(Rf′p)との差(Cp= Rf ′p -Sf′p)として作成する。
Claim (excerpt):
赤外線映像装置の撮像素子である二次元アレイの赤外線検知器の各素子の入出力特性のバラツキにより発生した不要信号による撮像映像の劣化を自動的に補正する方法において、該各素子の入出力特性のバラツキにより発生した不要信号による映像の劣化を補正する校正データ(Cp)が、該アレイの局所領域毎に該領域内の各素子の出力(Sf ′p)と其の周辺素子の出力の平均値(Rf ′p)との差(Cp=Rf′p -Sf′p)として作成されることを特徴とする赤外線検知素子のバラツキの自動補正方法。
IPC (2):
FI (2):
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