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J-GLOBAL ID：200903049596349611

二酸化炭素固定溶液及び二酸化炭素固定方法

Inventor： 三谷 育子 ,  平野 正樹 ,  小川 昭弥 ,  野元 昭宏
Applicant, Patent owner： 関西電力株式会社 ,  公立大学法人大阪府立大学
Agent (1)： 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005262705
Publication number (International publication number)：2007075663
Application date： Sep. 09, 2005
Publication date： Mar. 29, 2007
Summary：

【課題】 効率よく二酸化炭素を固定することができる二酸化炭素固定溶液と、これを用いた二酸化炭素固定方法を提供する。【解決手段】 本発明の二酸化炭素固定溶液は、サマリウムと、ヨウ化サマリウムと、ハロゲン化アルキル(3)とを含む。また、本発明の二酸化炭素固定方法は、上記二酸化炭素固定溶液に光を照射することによって、上記二酸化炭素固定溶液に溶解した二酸化炭素とハロゲン化アルキル(3)とを反応させて二酸化炭素を固定する二酸化炭素固定方法である。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

光照射下において溶液中の二酸化炭素を固定する反応に使用される二酸化炭素固定溶液であって、 サマリウムと、ヨウ化サマリウムと、ハロゲン化アルキルとを含むことを特徴とする二酸化炭素固定溶液。

IPC (2)：

B01J 19/00 ,  B01J 19/12

FI (2)：

B01J19/00 A ,  B01J19/12 C

F-Term (6)：

4G075AA04 ,  4G075AA37 ,  4G075BA04 ,  4G075CA32 ,  4G075CA57 ,  4G075DA18

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 二酸化炭素固定化用触媒及び二酸化炭素の固定化方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-146139   Applicant：三菱重工業株式会社
• 可視光吸収性光触媒物質、水分解方法および炭素固定化方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-115748   Applicant：株式会社東芝

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 可視光照射下低原子価サマリウムを用いるアルキルハライドと二酸化炭素の反応