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J-GLOBAL ID:200903049650932050

新規なコラーゲン誘導体、これらを製造する方法、および生体材料を製造することへのこれらの応用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994513893
Publication number (International publication number):1996504463
Application date: Dec. 16, 1993
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】本発明は、水および/または非プロトン性極性有機溶媒に可溶であり、システイン若しくはその誘導体の残基によってもたらされる遊離の若しくは置換されたチオール官能基を具備し、前記残基が少なくとも部分的にコラーゲン鎖上に直接にグラフトされた残基である修飾されたコラーゲンであって、該修飾されたコラーゲンが、0.3、好ましくは0.5mM/コラーゲンのグラム以上の遊離の若しくは置換されたチオール感応基のレベルを有することを特徴とする修飾されたコラーゲンに関する。本発明はまた、これらの新規なコラーゲン誘導体の製造、並びに生体材料の製造におけるこれらの適用に関する。後者は、特に移植組織、補填材料等の製造に使用することができる。
Claim (excerpt):
水および/または非プロトン性極性有機溶媒に可溶であり、システイン若しくはその誘導体の残基によってもたらされる遊離の若しくは置換されたチオール官能基を具備し、前記残基が少なくとも部分的にコラーゲン鎖上に直接にグラフトされた残基である修飾されたコラーゲンであって、該修飾されたコラーゲンが、0.3、好ましくは0.5mM/コラーゲンのグラム以上の遊離の若しくは置換されたチオール感応基のレベルを有することを特徴とする修飾されたコラーゲン。
IPC (3):
C08H 1/06 NVD ,  A61L 15/00 ,  A61L 27/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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