Pat
J-GLOBAL ID:200903049655140330
酸素飽和度測定装置及び測定方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内藤 照雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006205453
Publication number (International publication number):2007083021
Application date: Jul. 28, 2006
Publication date: Apr. 05, 2007
Summary:
【課題】 パルスフォトメータにおいて、体動によるノイズが脈波に生じた場合であっても脈波データからノイズを除去し対象物質の濃度を精度よく求める。【解決手段】 異なる2つの波長の光を生体組織に交互に照射し、生体組織を透過または反射した各波長の光を電気信号に変換する。処理部では、各波長の脈波信号を周波数毎に分離し、周波数毎の減光度比を計算し、脈波の基本周波数における波長間の振幅比を減光度比とする。脈波の周波数帯域を複数の帯域に分け、それぞれの帯域におけるR,IRの成分から減光度比を計算し、最小値を示す帯域を脈波の基本周波数帯としてその減光度比を動脈脈動の減光度比とする。【選択図】図3
Claim (excerpt):
生体組織を透過又は反射した2種類の脈波信号をそれぞれ複数の周波数帯に分離する分離
手段と、
前記分離手段により分離された複数の周波数帯毎の減光度比を計算する第1の演算手段と
、
前記第1の演算手段より求められた複数の周波数帯毎の減光度比から候補となる周波数帯
を選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された周波数帯における減光度比から酸素飽和度を計算する第2
の演算手段と、
を具備することを特徴とする酸素飽和度測定装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (5):
4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KM01
, 4C038KX02
Patent cited by the Patent: