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J-GLOBAL ID:200903049750706783

タイヤトレッド用ゴム組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995161523
Publication number (International publication number):1996333484
Application date: Jun. 06, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 低温から高温まで、また湿潤路面から乾燥路面に至るまでの広範囲な使用条件下で安定した操縦安定性を発揮し得る。【構成】 乳化重合スチレン-ブタジエンゴムと溶液重合スチレン-ブタジエンゴムとを各々少なくとも1種含み、乳化重合体/溶液重合体が70/30〜30/70の範囲内であって、全重合体分の総スチレン含量が30〜40重量%、総ビニル量が15〜25重量%であるジエン系ゴム100重量部に対して、カーボンブラック+シリカ70〜120重量部と、エステル系可塑剤が10重量部以下である軟化剤35〜70重量部とを含み、シリカ/(カーボンブラック+シリカ)が20〜80重量%であり、かつシランカップリング剤をシリカ量の5〜20重量%とカーボンブラック量の1〜5重量%とを合わせた量含み、加硫後における100°CのE'と30°CのE'との比が0.43以上、150%歪時のヒステリシスロスが0.3以上であるタイヤトレッド用ゴム組成物である。
Claim (excerpt):
乳化重合によるスチレン-ブタジエンゴムと溶液重合によるスチレン-ブタジエンゴムとを各々少なくとも1種含み、乳化重合体と溶液重合体との比率(乳化重合体/溶液重合体)が70/30〜30/70の範囲内であって、重合体分の総スチレン含量が30〜40重量%、総ビニル量が15〜25重量%であるジエン系ゴム100重量部に対して、カーボンブラックとシリカとを合わせて70〜120重量部と、エステル系可塑剤が10重量部以下である軟化剤35〜70重量部とを含み、カーボンブラックとシリカの総量に対するシリカの占める割合が20〜80重量%であり、かつシランカップリング剤をシリカ量の5〜20重量%とカーボンブラック量の1〜5重量%とを合わせた量含み、加硫後における100°Cの貯蔵弾性率(E’)と30°Cの貯蔵弾性率(E’)との比が0.43以上であり、かつ150%歪時のヒステリシスロスが0.3以上であることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。
IPC (4):
C08L 9/06 LBD ,  B60C 1/00 ,  C08K 3/04 KCT ,  C08K 3/36 KCX
FI (4):
C08L 9/06 LBD ,  B60C 1/00 A ,  C08K 3/04 KCT ,  C08K 3/36 KCX
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-191844
  • 特開平3-007602
  • タイヤトレッド用ゴム組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-139049   Applicant:株式会社ブリヂストン
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