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J-GLOBAL ID:200903049763770863

コア処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  竹内 茂雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004257294
Publication number (International publication number):2006070618
Application date: Sep. 03, 2004
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
【課題】 本発明は、コアを収納するコアチューブの取扱を、無酸素状態を中断せず全操作を作業デッキ上で行うコア処理方法の提供を目的する。【解決手段】 コアチューブを掘削孔に貯水した無酸素水下で仮包装し、切分密封槽201に移動する。切分密封槽201には予め無酸素水を貯水し、切分密封槽201の無酸素水面204下にコア取扱チューブ205を配置する。コアチューブを切分密封槽の無酸素水面下に沈め、コアBをコアチューブからコア取扱チューブ205内に取り出す。さらにコア取扱チューブ205内に不活性ガスを供給して無酸素空間206を形成する。コア取扱チューブ205内で無酸素水面204下から無酸素空間206にコアBを引き上げて、ダイヤモンドブレード212によりコアBを切分けて切分けコアCを生成し不透気性袋214に収容する。不透気性袋214に収容された切分けコアCを三次元加圧保存用セルに収容する。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
無酸素水中で掘削コア採取装置により採取されたコアを無酸素状態で処理するコア処理方法であって、 無酸素水中で前記コアを採取するコア採取工程と、 掘削孔に配置されるケーシングの地表側上部に可撓製パイプを取り付ける可撓製パイプ取付工程と、 前記可撓製パイプに無酸素水を貯水する可撓製パイプ貯水工程と、 前記可撓製パイプの無酸素水面下で、前記コアを収容しているコアチューブを支持具により支持するコアチューブ支持工程と、 前記コア採取工程の無酸素水状態を維持しつつ、前記可撓製パイプの無酸素水面下で、前記コアチューブからロッドを切離し、当該コアチューブを酸素の混入を防止する可撓製スリーブで覆って仮包装する仮包装工程と、 仮包装された前記コアチューブを切分密封槽に移送する移送工程と、 前記切分密封槽に無酸素水を貯水する切分密封槽貯水工程と、 前記切分密封槽の無酸素水面下に、コア取扱チューブを配置するコア取扱チューブ配置工程と、 前記切分密封槽の無酸素水面下で、前記コアを前記コアチューブからコア取扱チューブ内に取り出すコア取出工程と、 前記切分密封槽の無酸素水面下で、前記コア取扱チューブ内に不活性ガスを供給して無酸素空間を形成する空間形成工程と、 前記コア取扱チューブ内で無酸素水面下から前記無酸素空間に前記コアを引き上げて、切分装置により前記コアを切分けて切分けコアを生成する切分け工程と、 前記無酸素空間内で、前記切分けコアを不透気性袋に収容する切分けコア収容工程と、 前記不透気性袋に収容された前記切分けコアを無酸素三次元加圧保存用セルに収容する三次元加圧保存用セル収容工程とを備えることを特徴とするコア処理方法。
IPC (2):
E02D 1/04 ,  E21B 25/00
FI (2):
E02D1/04 ,  E21B25/00
F-Term (2):
2D043BA07 ,  2D043BB09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (3)
  • コア採取方法及びコア採取装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-095066   Applicant:中央開発株式会社
  • 検体保存容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-056850   Applicant:株式会社日研生物医学研究所
  • クリーンルーム装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-329410   Applicant:石川島播磨重工業株式会社

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