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J-GLOBAL ID:200903049766836547

廃水処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004144907
Publication number (International publication number):2005324131
Application date: May. 14, 2004
Publication date: Nov. 24, 2005
Summary:
【課題】嫌気性アンモニア酸化細菌を高速に集積し、アンモニアと亜硝酸とを嫌気性アンモニア酸化細菌により同時脱窒処理する際の脱窒速度を大きくすることを可能にすると共に、廃水処理の効率化を図る。【解決手段】有機物を除去する無酸素槽12と、亜硝酸を生成させる亜硝酸生成槽14と、亜硝酸とアンモニアから嫌気的に脱窒させる嫌気性アンモニア酸化槽16と、嫌気性アンモニア酸化槽の処理液中に残存するアンモニアを酸化させる硝化槽18とよりなる廃水処理装置。硝化槽18の処理液の一部を返送ライン40により無酸素槽12に循環させ、無酸素槽12において亜硝酸又は硝酸呼吸で有機物を除去し、嫌気性アンモニア酸化槽16への有機物の流入を防止すると共に、循環により希釈して嫌気性アンモニア酸化槽12に多量の亜硝酸が流入しないようにする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
有機物を除去する無酸素槽と、 亜硝酸を生成させる亜硝酸生成槽と、 亜硝酸とアンモニアから嫌気的に脱窒させる嫌気性アンモニア酸化槽と、 前記嫌気性アンモニア酸化槽の処理液中に残存するアンモニアを酸化させる硝化槽と、 前記硝化槽の処理液の一部を前記無酸素槽に循環させる返送ラインと、 を備えてなることを特徴とする廃水処理装置。
IPC (1):
C02F3/34
FI (1):
C02F3/34 101B
F-Term (7):
4D040BB02 ,  4D040BB05 ,  4D040BB42 ,  4D040BB52 ,  4D040BB56 ,  4D040BB82 ,  4D040BB93
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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