Pat
J-GLOBAL ID:200903049767689220
加齢黄斑変性症の発症リスクの予測方法
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
南條 博道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007194922
Publication number (International publication number):2009027972
Application date: Jul. 26, 2007
Publication date: Feb. 12, 2009
Summary:
【課題】加齢黄斑変性症の発症リスクの予測システムおよびその方法を提供すること。【解決手段】本発明によれば、AMD感受性遺伝子として、ANKRD38遺伝子、XRCC4遺伝子、TRIM29遺伝子、CHST11遺伝子、およびIBSP遺伝子が明らかになった。本発明は、加齢黄斑変性症の発症リスクの予測システムを提供し、該予測システムは、被験試料におけるこれらのAMD感受性遺伝子の一塩基多型(SNP)のタイピングし、その結果を入力するための手段;加齢黄斑変性症の易罹患性に関連するSNPを設定するための手段;および該入力されたタイピング結果と該設定とに基づいて、該易罹患性であるか否かを判定する手段を備える。【選択図】なし
Claim (excerpt):
加齢黄斑変性症の発症リスクの予測システムであって、
被験試料における一塩基多型(SNP)のタイピングの結果を入力するための手段;
加齢黄斑変性症の易罹患性に関連するSNPを設定するための手段;および
該入力されたタイピング結果と該設定とに基づいて、該易罹患性であるか否かを判定する手段;
を備え、
該加齢黄斑変性症の易罹患性に関連するSNPが、以下の米国バイオテクノロジー情報センター(NCBI)SNPデータベースのrs番号で示されるSNPおよび該rs番号で示されるSNPと連鎖不均衡の関係にあるすべてのSNPからなる群より選択される少なくとも1つのSNPであり、ここで、該rs番号で示されるSNPが、ANKRD38遺伝子イントロン7に存在するrs2765241、ANKRD38遺伝子エクソン7に存在するrs2666472およびrs2258470;XRCC4遺伝子上流領域に存在するrs40214、XRCC4遺伝子プロモーター領域に存在するrs1993948およびrs2075685、XRCC4遺伝子エクソン6に存在するrs3734091、およびXRCC4遺伝子上流領域に存在するrs6869366;TRIM29遺伝子イントロン1に存在するrs666432およびTRIM29遺伝子プロモーター領域に存在するrs2511023;CHST11遺伝子イントロン4に存在するrs10507180;およびIBSP遺伝子イントロン4に存在するrs1870964であり、
該易罹患性の設定が、それぞれ、rs2765241ではアレルC;rs2666472ではアレルC;rs2258470ではアレルG;rs40214ではアレルA;rs1993948ではアレルT;rs2075685ではアレルG;rs3734091ではアレルC;rs6869366ではアレルT;rs666432ではアレルT;rs2511023ではアレルC;rs10507180ではアレルC;rs1870964ではアレルT;およびこれらの連鎖不均衡の関係にあるアレルであり、そして
該判定手段において、該タイピング結果が、該易罹患性の設定の少なくとも1つに該当する場合を易罹患性であると判定し、そして該当しない場合を易罹患性でないと判定する、
予測システム。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (8):
4B063QA13
, 4B063QA19
, 4B063QQ43
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page