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J-GLOBAL ID:200903049778634303

旋光光学素子およびその製造方法と、それを用いた画像表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997164682
Publication number (International publication number):1998090675
Application date: Jun. 20, 1997
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 黒帯、白抜け等の発生を防止する。視認性のよい、表示品位の高い画像表示装置を提供する。【解決手段】 あらかじめ配向処理の施されたガラスまたは樹脂からなる基板1上に、フォトレジスト2を塗布する。次に、上記フォトレジスト2上に所望のパターンを形成したマスクを当て、紫外線にて上記フォトレジスト2を露光、現像し、ストライプ状の非旋光領域を形成する。続いて、基板1上の配向膜をラビングし、その後、この基体の上に重合性液晶3を塗布または滴下する。次に、基板1の配向方向と直交するようにあらかじめ表面に配向処理の施された別の基板4をこの基体の上に置き、上から押さえ付ける。そして、この基体に紫外線5を照射し、重合性液晶3を硬化させてストライプ状の旋光領域を形成し、旋光光学素子6を完成させる。
Claim (excerpt):
表示装置からの光の偏波面を調整する旋光光学素子であって、光の偏波面を回転させる旋光領域と、光の偏波面を回転させない非旋光領域とが同一基板上に形成されていることを特徴とする旋光光学素子。
IPC (4):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505
FI (4):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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