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J-GLOBAL ID:200903049811479491

直列電池の充電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994098560
Publication number (International publication number):1995308028
Application date: May. 12, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 いずれの電池も過充電することなく、できるだけ短時間ですべての電池をバランス良く満充電する。【構成】 可変電圧電源回路1の出力端に電池B1,B2を直列に接続し、これら電池の個々の端子間に電圧検出器5a,5bを接続し、電池電圧と設定された充電満了電圧との差がゼロになる近辺で該当の電圧検出器の出力レベルが急変するように構成し、充電により各電池の電圧が上昇する過程において、複数の電圧検出器の出力中からもっとも大きなレベル変化を生じている出力を選択回路6により抽出する。選択回路の出力信号を電源回路1の前記制御信号とし、フィードバック制御ループを構成する。該当電池電圧B1,B2が前記充電満了電圧に達したとき、バイパス電流路7aと8a,7bと8bが形成され、該当電池をバイパスして他の電池への充電電流を流す。
Claim (excerpt):
制御信号に応動して直流出力電圧が変化する可変電圧電源回路の出力端に充電対象の複数の電池を直列に接続し、これら電池の個々の端子間にそれぞれ電圧検出器を接続し、電池電圧と設定された充電満了電圧との差がゼロになる近辺で該当の電圧検出器の出力レベルが急変するように構成し、充電により前記各電池の電圧が上昇する過程において、前記複数の電圧検出器の出力中からもっとも大きなレベル変化を生じている出力を選択回路により抽出し、前記選択回路の出力信号を直接または間接に前記電源回路の前記制御信号とすることで、前記選択回路で出力が抽出された前記電圧検出器において該当の電池電圧が前記充電満了電圧にほぼ等しくなるように、前記電源回路の出力電圧を制御するフィードバック制御ループを構成し、前記電圧検出器において該当電池電圧が前記充電満了電圧に達したことが検出されたとき、その出力信号に応動してバイパス電流路が形成され、該当電池をバイパスして他の電池への充電電流を流すように構成したことを特徴とする直列電池の充電装置。
IPC (3):
H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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