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J-GLOBAL ID:200903049811744551

植物病害防除用照明装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 板谷 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004148482
Publication number (International publication number):2005328734
Application date: May. 19, 2004
Publication date: Dec. 02, 2005
Summary:
【課題】光源から放出される光により植物病害を防除する植物病害防除用照明装置において、灰色カビ病、うどんこ病、ベト病、炭そ病のように胞子と菌糸で増える植物病害を、効果的に低減することができるようにする。【解決手段】植物病害防除用照明装置1は、UV-Bの範囲(280〜340nm)の波長成分の紫外線を含む光を放出する光源2を備えている。光源2から放出される光は、フィルタ3により、植物Pにあたる位置のUV-Bの光量が50μW/cm2以下になるように制御されると共に、UV-Aの範囲(340〜380nm)の波長成分が略ゼロになるように制御される。このように、光源2から放出される光のUV-B量を制御すると共に、UV-Aをカットすることにより、植物P自身には悪影響を与えることなく、糸状菌の胞子形成や菌糸の成長だけを抑制することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
紫外線を含む光を放出する光源を備えた植物病害防除用照明装置であって、 前記光源から放出される紫外線が、 UV-Bの範囲(280〜340nm)の波長成分の光を含むと共に、植物にあたる位置のUV-Bの光量が50μW/cm2以下になるように制御され、 且つ、前記紫外線のうち、UV-Aの範囲(340〜380nm)の波長成分が略ゼロになるように制御されたことを特徴とする植物病害防除用照明装置。
IPC (1):
A01G7/00
FI (2):
A01G7/00 601C ,  A01G7/00 601A
F-Term (2):
2B022DA01 ,  2B022DA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (2)

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