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J-GLOBAL ID：200903049898949634
室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
小島 隆司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996204227
Publication number (International publication number)：1998030058
Application date： Jul. 15, 1996
Publication date： Feb. 03, 1998
Summary：
【要約】【解決手段】 (イ)分子鎖両末端が水酸基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン、(ロ)1分子あたりけい素原子に結合した下記一般式(1)及び下記一般式(2)で示される置換アミノキシ基から選ばれる1種又は2種以上の基を平均2.01個以上有する窒素原子含有有機けい素化合物、(ハ)樹脂酸を50重量%以上含有するカルボン酸により炭酸カルシウムに対して2.5重量%以下の量で処理された平均一次粒径が0.1μm以下の炭酸カルシウムを含有してなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。【化1】【効果】 本発明の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、カルボン酸で処理された平均一次粒径が0.1μm以下の炭酸カルシウムで、そのカルボン酸の50重量%以上が樹脂酸であって、その処理量が2.5重量%以下の炭酸カルシウムを使用したことにより、浸水後の接着性も良好で、アバタのほとんどない室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物となり、建築用シーリング材として好適に用いることができる。
Claim (excerpt)：
(イ)分子鎖両末端が水酸基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン、(ロ)1分子あたりけい素原子に結合した下記一般式(1)及び下記一般式(2)で示される置換アミノキシ基から選ばれる1種又は2種以上の基を平均2.01個以上有する窒素原子含有有機けい素化合物、【化1】(ハ)樹脂酸を50重量%以上含有するカルボン酸により炭酸カルシウムに対して2.5重量%以下の量で処理された平均一次粒径が0.1μm以下の炭酸カルシウムを含有してなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (4)：
C08L 83/06 LRW
, C08K 5/54
, C08K 9/04
, C09K 3/10
C08L 83/06 LRW
, C08K 5/54
, C08K 9/04
, C09K 3/10 G
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (1)
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