Pat
J-GLOBAL ID:200903049935252452

電気的移送式作用剤投与方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997502134
Publication number (International publication number):1999507274
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】無傷の皮膚を通して治療剤を投与するための電気的移送式作用剤投与デバイス(10)と、同デバイスを操作する方法とを提供する。このデバイスはパルス化電気的移送式電流を供給し、電流パルスは、皮膚が高い電気的移送式投与効率(E)状態に変換される臨界レベル(Ic)を越える大きさを有する。最も好ましくは、供給電流パルスの長さは少なくとも5msec、好ましくは少なくとも10msecである。
Claim (excerpt):
作用剤を含有し、作用剤をそこから体表に投与する投与面積を有するドナー溜め(26、46)と、さらに電源(32)と、溜め(26、46)及び体表にパルス化電気的移送式電流を供給するために適合した電流制御装置(19、40)とを有し、該パルス化電流が周期的な電流波形を有するデバイス(10)であって、投与効率(E)が電気的移送式供給電流の単位当たりの体表を通して投与される作用剤の速度に等しいときに、高い電気的移送式作用剤投与効率(E)で体表を通して作用剤を投与するための電気的移送式デバイス(10)において、 該波形の一部が、投与面積で除されたときに、臨界電流密度レベルIc上である電流密度を臨界時間tc以上である時間にわたって生じるような電流の大きさを有し、Ic以上の電気的移送式電流密度を体表に少なくともtc程度の長さの期間にわたって供給するときに、体表が高い電気的移送式作用剤投与効率(E)を示すことを特徴とするデバイス(10)。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page