Pat
J-GLOBAL ID:200903049987666352

多分岐化合物および硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998225499
Publication number (International publication number):1999193321
Application date: Aug. 10, 1998
Publication date: Jul. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】無溶剤型の硬化樹脂及び硬化組成物において高分子量でありながら低粘度であり、且つ末端に活性水素含有部位を有する多分岐化合物を使用することにより、安全性や物性的に問題のある低分子量化合物の配合率を低減せしめ、作業環境の改善に寄与し、なおかつ従来より用いられているロールコーター、ナイフコーターなどの塗工方法、オフセット印刷、グラビア印刷、凸版印刷、スクリーン印刷などの印刷方式で造膜でき、やはり従来より用いられる紫外線、赤外線、電子線、γ線照射等の放射線、特に電子線、γ線照射等の場合には触媒や開始剤を使用せずに硬化させることができ、低粘度且つ従来困難とされていた各種プラスチックに高密着性を示す多分岐化合物の提供を目的とする。【解決手段】分子中に一級または一級アミノ基を有するポリアミノ化合物(a)と活性水素含有(メタ)アクリル系化合物(b)とのマイケル付加反応からなるコア化合物にイソシアネート基含有ビニル化合物(c)を付加させてなる多分岐化合物、およびそれと硬化性不飽和基含有化合物(B)からなる硬化性組成物。
Claim (excerpt):
分子中に一級または二級アミノ基を有するポリアミノ化合物(a)に活性水素含有(メタ)アクリル系化合物(b)をマイケル付加したコア化合物に活性水素と反応可能な官能基を有するビニル化合物(c)を付加してなる多分岐化合物。
IPC (6):
C08G 18/81 ,  C08F220/10 ,  C08F290/00 ,  C09D 4/00 ,  C09D 11/10 ,  C09D175/14
FI (6):
C08G 18/81 ,  C08F220/10 ,  C08F290/00 ,  C09D 4/00 ,  C09D 11/10 ,  C09D175/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 多分岐化合物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-322527   Applicant:東洋インキ製造株式会社

Return to Previous Page