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J-GLOBAL ID:200903068088105507

多分岐化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997322527
Publication number (International publication number):1999140042
Application date: Nov. 25, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】溶剤を含まない無溶剤の硬化性樹脂組成物において高分子量で低粘度の多分岐化合物を使用することにより、安全性や物性的に問題のある低分子量化合物の配合率を低減せしめ、作業環境の改善に寄与し、なおかつ従来より用いられているロールコーター、ナイフコーターなどの塗工方法、オフセット印刷、グラビア印刷、凸版印刷、スクリーン印刷などの印刷方式で造膜でき、やはり従来ある紫外線、赤外線、電子線、γ線照射等の放射線、特に、電子線、γ線照射等の場合には触媒や開始剤を使用せずに硬化させることができる低粘度で硬化性の多分岐化合物を提供することを目的とする。【解決手段】1分子中に一級または二級アミノ基を有するポリアミノ化合物(a)と活性水素含有(メタ)アクリル系化合物(b)をマイケル付加反応してなるコア化合物に対し、該コア化合物が含有する活性水素と化学量論的に等量のイソシアネート基含有ビニル化合物(c)を配合してなる多分岐化合物。
Claim (excerpt):
分子中に一級または二級アミノ基を有するポリアミノ化合物(a)と活性水素含有(メタ)アクリル系化合物(b)とをマイケル付加反応してなるコア化合物に対し、該コア化合物が含有する活性水素と化学量論的に等量のイソシアネート基含有ビニル化合物(c)を反応してなる多分岐化合物。
IPC (8):
C07C271/20 ,  C08F 20/36 ,  C08F299/00 ,  C08G 73/02 ,  C08L101/12 ,  C09D 5/00 ,  C09D179/02 ,  C09J179/02
FI (8):
C07C271/20 ,  C08F 20/36 ,  C08F299/00 ,  C08G 73/02 ,  C08L101/12 ,  C09D 5/00 C ,  C09D179/02 ,  C09J179/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (4)
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