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J-GLOBAL ID:200903049991728451

周期性雑音抑圧装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小笠原 史朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004001346
Publication number (International publication number):2005197956
Application date: Jan. 06, 2004
Publication date: Jul. 21, 2005
Summary:
【課題】 雑音源からの補助的な信号を必要とせずに擬似雑音信号を推定することが可能であり、かつ、音質の劣化が少ない周期性雑音抑圧装置を提供する。【解決手段】 メモリ手段は、所定個数のメモリ値によって構成される擬似雑音波形を記憶する。アドレス指定手段は、メモリ手段に各メモリ値が記憶されている所定個数の各メモリアドレスを順番に繰り返し指定する。減算手段は、入力信号の値から当該指定されたメモリアドレスにより示されるメモリ値を減算する。更新手段は、当該指定されたメモリアドレスにより示される値が入力信号の値に近づくように当該値を更新する。補正手段は、擬似雑音波形のピーク値をとるメモリアドレスが変化するような擬似雑音波形の変化が生じた場合、アドレス指定手段が指定するメモリアドレスの個数を当該擬似雑音波形の変化に基づいて補正する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
サンプリングされた入力信号から周期性雑音の成分を抑圧して出力する周期性雑音抑圧装置であって、 所定個数のメモリ値によって構成される擬似雑音波形を記憶するメモリ手段と、 前記メモリ手段に各メモリ値が記憶されている前記所定個数の各メモリアドレスを順番に繰り返し指定するアドレス指定手段と、 前記アドレス指定手段によってメモリアドレスが指定されると、前記入力信号の値から当該指定されたメモリアドレスにより示されるメモリ値を減算する減算手段と、 前記アドレス指定手段によってメモリアドレスが指定されると、当該指定されたメモリアドレスにより示される値が前記入力信号の値に近づくように当該値を更新する更新手段と、 前記更新手段によって擬似雑音波形が更新された結果、擬似雑音波形のピーク値をとるメモリアドレスが変化するような擬似雑音波形の変化が生じた場合、前記アドレス指定手段が指定するメモリアドレスの個数を当該擬似雑音波形の変化に基づいて補正する補正手段と、 前記減算手段の減算結果を出力とする出力手段とを備える、周期性雑音抑圧装置。
IPC (3):
H04R3/00 ,  G10L15/00 ,  G10L21/02
FI (3):
H04R3/00 320 ,  G10L3/02 301F ,  G10L3/00 551G
F-Term (6):
5D015AA01 ,  5D015BB02 ,  5D015CC01 ,  5D015EE05 ,  5D015KK02 ,  5D020BB07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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