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J-GLOBAL ID:200903050033864054

熱交換部品並びに熱交換部品を用いた熱交換系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東山 喬彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996054030
Publication number (International publication number):1997223881
Application date: Feb. 16, 1996
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ファンと熱交換部品と併用した際に、効率的に熱交換を行うことのできる新規な熱交換部品の開発を技術課題とした。【解決手段】 放熱突起3の基部板2に向かう断面形状を偏平な板状とし、基部板2平面は放射方向に等分割された複数のエリア毎に区分され、個々のエリアにおいて放熱突起3は平行に複数列が配列され、且つ各エリアは隣り合うエリア毎に放熱突起3の偏向角θを等角度に持って循環状に配列して熱交換部品1を構成する。そしてこの熱交換部品1に対してファン4を装着して熱交換系5を構成するものであり、ファン4の送風作用部は放熱突起3の先端部の属する平面に臨み、且つ回転軸の延長線上に熱交換部品1の中心が位置する。この発明によれば、ファン4の送風作用により放熱突起3間の雰囲気を効率的に排出することができ、また外気を効率的に取り込むことができるため、充分な熱抵抗値を得ることができる。
Claim (excerpt):
基部板上に多数の熱交換用の放熱突起を基部板と同一素材を塑性変形させて形成し、これによって熱交換作用面積を充分に確保した熱交換部品において、前記放熱突起は基部板に向かう断面形状を偏平な板状とし、前記基部板平面は放射方向に分割されたn個のエリア毎に区分され、個々のエリアにおいて前記放熱突起は平行に複数が配設され、且つ各エリアは隣り合うエリア毎に放熱突起の偏向角を等角度(360°/n)に保って循環状に配列されていることを特徴とする熱交換部品。
IPC (3):
H05K 7/20 ,  H01L 23/36 ,  H01L 23/467
FI (3):
H05K 7/20 B ,  H01L 23/36 Z ,  H01L 23/46 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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