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J-GLOBAL ID:200903050069196520
電子写真感光体作製用の電荷発生材料分散液の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡部 剛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996121347
Publication number (International publication number):1997304950
Application date: May. 16, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 良好な電子写真特性を示し、結着樹脂溶液中での分散性に優れ、電子写真感光体を作製した場合に良好な電子写真特性を示すような、電子写真感光体作製用の電荷発生材料分散液を簡単な操作で製造する方法を提供する。【解決手段】 結着樹脂を溶剤に溶解して結着樹脂溶液を作製し、その結着樹脂溶液に電荷発生材料を添加して分散させる電子写真感光体作製用の電荷発生材料分散液を製造するに際して、前記結着樹脂を溶剤に溶解させる前に該結着樹脂を気体雰囲気中において減圧下又は大気圧下で加熱処理することを特徴とする。気体雰囲気として窒素ガス等の不活性気体雰囲気中で行うのが好ましい。この電荷発生材料分散液を用いて電荷発生層を形成すると、優れた電子写真特性を有する電子写真感光体を作製することができる。
Claim (excerpt):
結着樹脂を溶剤に溶解して結着樹脂溶液を作製し、該結着樹脂溶液に電荷発生材料を添加して分散させる電子写真感光体作製用の電荷発生材料分散液の製造方法において、前記結着樹脂を溶剤に溶解させる前に該結着樹脂を減圧又は大気圧雰囲気下で加熱処理することを特徴とする電子写真感光体作製用の電荷発生材料分散液の製造方法。
IPC (2):
G03G 5/05 102
, G03G 5/06 370
FI (2):
G03G 5/05 102
, G03G 5/06 370
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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