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J-GLOBAL ID:200903050215460129

正極活物質、その製造法及びそれを用いた非水二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿沼 伸司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001013642
Publication number (International publication number):2001273900
Application date: Jan. 22, 2001
Publication date: Oct. 05, 2001
Summary:
【要約】【課題】60°Cの環境下で充放電を500回繰り返した時の放電容量が95mAh/g以上に維持できる、サイクル特性に優れた非水二次電池及び、それを達成できる正極活物質並びにその製造方法を提供すること。【解決手段】リチウム、マンガン及び酸素を主体とするスピネル構造を有する複合酸化物を酸処理し、次いで200°C以上、400°C未満の温度範囲下で熱処理することにより、該スピネル型複合酸化物の表面層が実質的にβ型MnO2からなる二層構造の複合酸化物が得られ、これを正極活物質として非水二次電池に用いる。
Claim (excerpt):
リチウム、マンガン及び酸素を主体とするスピネル型LiMn2O4とβ型MnO2を含むことを特徴とする複合酸化物の正極活物質。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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