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J-GLOBAL ID:200903050227275076

タイヤサイドウォール用ゴム組成物およびタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997096019
Publication number (International publication number):1998036559
Application date: Apr. 14, 1997
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 転がり抵抗が小さく、耐摩耗性、WET性能に優れ、電気抵抗が小さいタイヤがえられるタイヤサイドウォール用ゴム組成物を提供する。【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部と、特定の平均粒子径、圧縮DBP吸油量およびCTAB表面積を有するカーボンブラック5〜50重量部と、特定のDBP吸油量およびBETチッ素吸着比表面積を有する沈降性シリカ10〜60重量部とさらにシランカップリング剤の特定量とを混練りする。
Claim (excerpt):
天然ゴム、ブタジエンゴム、スチレン-ブタジエンゴム、イソプレンゴムおよびエチレン-プロピレン-ジエンターポリマーよりなる群から選ばれた少なくとも1種のジエン系ゴム100重量部に対し、一次粒子の平均粒子径が20nm以上、圧縮DBP吸油量が120ml/100g以下およびCTAB表面積が130m2/g以下であるカーボンブラックを5〜50重量部と、DBP吸油量が200ml/100g以上、BETチッ素吸着比表面積が180m2/g以下である沈降性シリカを10〜60重量部と、シランカップリング剤を式(1):【数1】〔式中、Xは沈降性シリカ100重量部に対するシランカップリング剤の配合量(単位は重量部)、Aは沈降性シリカの表面積1nm2あたりに存在しているシラノール基数(単位は個/nm2)、Bは沈降性シリカのBETチッ素吸着比表面積(単位はm2/g)、Cは沈降性シリカに対するシランカップリング剤の反応性を示すファクタ、Dはシランカップリング剤の分子量、Eはアボガドロ数(6.022×1023)である〕においてC=2.6〜5.1で示される範囲の量とを混練りしてえられるタイヤサイドウォール用ゴム組成物。
IPC (7):
C08L 7/00 ,  B60C 1/00 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 ,  C08L 9/00 ,  C08L 23/16
FI (7):
C08L 7/00 ,  B60C 1/00 B ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 ,  C08L 9/00 ,  C08L 23/16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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