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J-GLOBAL ID:200903050229151455

自転車内装式増力機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004184281
Publication number (International publication number):2005335658
Application date: May. 27, 2004
Publication date: Dec. 08, 2005
Summary:
【課題】自転車の補助動力装置の重量を軽減して自転車の手押しを容易にすると共に出力/重量の比率を増大して単位重量当たりの出力を向上し、さらに連続して供給可能なエネルギー量/重量の比率を増大して単位重量当たりのエネルギー供給可能量の向上を実現することができる自転車内装式補助動力装置の提供。【解決手段】必要とする駆動動力は、円板上を放射方向に走る液体の流れに回転を与えることにより作用するコリオリの力を利用して動力を付加する方式として供給される。放射液流の走る円板は、自転車後輪の駆動体の回転に連動して回転することにより放射液流に直角の方向に力を作用して、ハブ体の回転に動力の補助を与える。液流は駆動体の回転に連動する小型のポンプにより供給される。この補助動力装置はハブ体に内装される簡潔かつ軽量な小型装置である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
一回転軸を中心として回転運動する円板に持続可能な駆動トルクを発生し得る駆動トルク発生機構であって、自転車後輪の駆動用スプロケットに連動する駆動体に一体に形成される回転円板、該回転円板の一面に押圧により接触する第二円板でその中心から放射状に任意本数の液流用流路を設け、かつハブ体に機械的に連動するトルク生成体、前記駆動体に機械的に連動して液をトルク生成体に供給するポンプ、および該ポンプの吸入側に流体的に結合し、かつトルク生成体からの流出液を受容する貯液槽とから構成されることを特徴とする自転車内装式補助動力装置。
IPC (1):
B62M23/02
FI (1):
B62M23/02 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 登録実用新案公報:第3086340号
  • 自転車の補助動力装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-146928   Applicant:金井昌彦

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