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J-GLOBAL ID:200903050297290927

不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 隆久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997194475
Publication number (International publication number):1999040682
Application date: Jul. 18, 1997
Publication date: Feb. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】電荷蓄積手段が平面的に離散化されている不揮発性メモリでは、ゲート絶縁膜の最適化に際してSiN膜厚制限があり、このため電荷保持特性を維持向上しながらデータ書込の速度及び電圧の低減が困難である。【解決手段】チャネル形成領域1aとゲート電極8との間に介在するゲート絶縁膜6が、下から順にトンネル膜10,中間膜12,トップ膜14を積層してなる。トップ膜14が、複数の絶縁膜(例えば、14aと14b)を積層してなり、その最下層の膜14aが酸化膜である。中間膜12は窒化シリコン膜等であり、その膜厚は5nm以下である。トンネル膜10は、酸化膜のほか酸化窒化膜を具備した構成でもよい。中間膜12とトップ膜14との間には、中間組成の遷移層が介在する、或いは両者の界面付近にトラップレベルが2.0eVより大きな深い電荷トラップを高濃度に有する。
Claim (excerpt):
半導体のチャネル形成領域とメモリトランジスタのゲート電極との間に介在し、平面的に離散化された電荷蓄積手段を含むゲート絶縁膜が、前記チャネル形成領域側から順にトンネル膜,中間膜,トップ膜を積層してなる不揮発性半導体記憶装置であって、前記トップ膜が、複数の絶縁膜を積層してなり、当該複数の絶縁膜の最下層の膜が、酸化膜である不揮発性半導体記憶装置。
IPC (4):
H01L 21/8247 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792 ,  H01L 27/115
FI (2):
H01L 29/78 371 ,  H01L 27/10 434
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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