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J-GLOBAL ID:200903050421140769

コンピュータの不正アクセス防止システムとその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999200635
Publication number (International publication number):2001027911
Application date: Jul. 14, 1999
Publication date: Jan. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 パーソナルコンピュータの電源投入段階で、パーソナルコンピュータ内部への不正なアクセスを防止する。【解決手段】 Run-Time-Routine部1は、使用者が、パソコンの電源をONにした後の指示により起動し、パスワード確認処理部2を介して、オペレーティングシステム(OS)を起動する前にパスワード入力画面を入出力装置5上に表示してパスワード入力を促し、入力されたパスワードを、パスワード変更処理部4で予め設定されたパスワードと比較し、パスワードが不正な場合に、入出力装置5上に警告メッセージを表示し、警告メッセージの表示回数が2回までならば再度、パスワード入力を促し、表示回数が3回目である場合にはコンピュータの電源をOFFにし、さもなくて、入力されたパスワードが正しい場合には、OSの起動を行う手段を有する。
Claim (excerpt):
ディスプレイ装置とキーボードを含む入出力装置を備え、オペレーティングシステムの制御下で動作するコンピュータの不正アクセス防止システムであって、前記オペレーティングシステムは、BIOS(Basic I/O System)のRun-Time-Routine部と、BIOSのSet-Up-Menu部と、パスワード確認処理部と、パスワード変更処理部とを備え、前記パスワード変更処理部は、前記Set-Up-Menu部により制御されてパスワードを予め設定する手段を備え、前記Run-Time-Routine部は、使用者が、パソコンの電源をONにした後の指示により起動し、パスワード確認処理部を介して、前記オペレーティングシステムを起動する前にパスワード入力画面を前記入出力装置上に表示して使用者にパスワード入力を促す手段と、前記パスワード入力画面の表示により、使用者が前記入出力装置からパスワードを入力した時に、該入力されたパスワードを、前記パスワード変更処理部で予め設定されたパスワードと比較する手段と、前記パスワードが不正な場合に、前記入出力装置上に警告メッセージを表示し、前記警告メッセージの表示回数が所定回数より少ないならば再度、前記パスワード入力を促す手段を実行し、前記警告メッセージの表示回数が前記所定回数以上である場合には前記コンピュータの電源をOFFにする手段と、さもなくて、前記入力されたパスワードが正しい場合には、前記オペレーティングシステムの起動を行う手段と、を有することを特徴とするコンピュータの不正アクセス防止システム。
IPC (2):
G06F 1/00 370 ,  G06F 15/00 330
FI (2):
G06F 1/00 370 E ,  G06F 15/00 330 B
F-Term (2):
5B085AC02 ,  5B085AE03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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