Pat
J-GLOBAL ID：200903050496581108

光学物品の製造方法およびマイクロレンズアレイシート

Inventor：
永田 佳秀

About 永田 佳秀


Applicant, Patent owner：
凸版印刷株式会社

About 凸版印刷株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002114645
Publication number (International publication number)：2003305736
Application date： Apr. 17, 2002
Publication date： Oct. 28, 2003
Summary：
【要約】【課題】本発明は、ロール状成形型から連続的に高効率で、気泡混入の無い光学物品を製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】ロ-ル状成形型6に、樹脂供給部3bより供給された電離放射線硬化型樹脂1bを塗工厚調整ロ-ル部2bにて塗工する工程と、透光性樹脂基材4の片面に樹脂供給部3aより供給された前記電離放射線硬化型樹脂1bと同一の樹脂である電離放射線硬化型樹脂1aを塗工厚調整ロ-ル部2aに塗工する工程と、ロ-ル状成形型上で、塗工された電離放射線硬化型樹脂1bと電離放射線硬化型樹脂1aとを密着させて一体とする工程と、透光性樹脂基材4側より、電離放射線を照射して一体となった電離放射線硬化型樹脂1を硬化させる工程と、成形シ-トを離型する工程とからなることを特徴とする光学物品の製造方法およびマイクロレンズアレイシートである。
Claim (excerpt)：
表面に微細な凹凸形状を有するロ-ル状成形型6に、樹脂供給部3bより供給された電離放射線硬化型樹脂1bを塗工厚調整ロ-ル部2bにて薄く塗工する工程と、透光性樹脂基材4の片面に樹脂供給部3aより供給された前記電離放射線硬化型樹脂1bと同一の樹脂である電離放射線硬化型樹脂1aを塗工厚調整ロ-ル部2aにて薄く塗工する工程と、透光性樹脂基材4の塗工面をロ-ル状成形型6に押し付けて、ロ-ル状成形型6に塗工された電離放射線硬化型樹脂1bと透光性樹脂基材4上に塗工された電離放射線硬化型樹脂1aとを密着させて一体とする工程と、透光性樹脂基材4の電離放射線硬化型樹脂1a塗工面とは反対側の面より、電離放射線を照射して、前記電離放射線硬化型樹脂1bと電離放射線硬化型樹脂1aとが一体となった電離放射線硬化型樹脂1を硬化させる工程と、ロ-ル状成形型6から透光性樹脂基材4と硬化した電離放射線硬化型樹脂1とが一体となったシ-トを離型する工程とからなることを特徴とする光学物品の製造方法。
IPC (6)：
B29C 39/18 ,  G02B 3/00 ,  G03F 7/20 501 ,  G03F 7/20 503 ,  B29K101:10 ,  B29L 11:00
FI (6)：
B29C 39/18 ,  G02B 3/00 A ,  G03F 7/20 501 ,  G03F 7/20 503 ,  B29K101:10 ,  B29L 11:00
F-Term (24)：
2H097AA16 ,  2H097CA15 ,  2H097DB12 ,  2H097FA02 ,  2H097JA02 ,  2H097LA17 ,  4F204AA43 ,  4F204AA44 ,  4F204AB11 ,  4F204AB16 ,  4F204AB17 ,  4F204AD05 ,  4F204AG03 ,  4F204AH74 ,  4F204AH75 ,  4F204EA03 ,  4F204EB02 ,  4F204EB11 ,  4F204EF01 ,  4F204EF05 ,  4F204EF23 ,  4F204EK03 ,  4F204EK17 ,  4F204EK18
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (9)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM