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J-GLOBAL ID:200903050625983765

モータの製造方法、およびモータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横沢 志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005271874
Publication number (International publication number):2007089253
Application date: Sep. 20, 2005
Publication date: Apr. 05, 2007
Summary:
【課題】 モータ取り付け板とステータとの取り付け角度などが変更になっても外ステータコアを設計変更することなく、少なくとも3箇所でのスポット溶接を行うことができ、かつ、出力側ステータ組および反出力側ステータ組で外ステータコアを同一構造の部品を使用可能とするモータを提供すること。【解決手段】 ステッピングモータ1において、ステータ組4Bの外ステータコア41には出力側に突出する4つのスポット溶接用の突起が形成されているため、4つの突起のうちの一つがモータ取り付け板6と溶接できない場所に位置する場合でも、残り3つの突起でスポット溶接できる。また、軸受ホルダ8とステータ組4Aの外ステータコア41とは4つの突起の全てがスポット溶接されているため、ステータ組4Bの外ステータコア41に4つの突起452があっても組立に支障がない。それ故、ステータ組4A、4Bを同一構造の部品から構成できる。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
モータ軸線方向で開口するロータ配置穴を備えた筒状のステータと、前記ロータ配置穴に配置されたロータと、モータ軸線方向における反出力側で前記ロータの回転軸の一方側軸端を支持する軸受と、該軸受が装着された貫通穴を備えた軸受ホルダと、該軸受ホルダよりもさらに一方端側に配置され、前記軸受を前記回転軸に向けて付勢する板バネ部を備えた与圧付与部材と、前記ステータの出力側端面に重ねられたモータ取り付け板とを有するモータの製造方法において、 前記ステータを、モータ出力軸方向に重ねて配置された出力側ステータ組と反出力側ステータ組とから構成するとともに、前記出力側ステータ組と前記反出力側ステータ組とでは、モータ軸線方向における外側に配置された外ステータコア同士、コイル同士、およびモータ軸線方向における内側で前記コイルを前記外ステータコアとの間に挟む内ステータコア同士を各々、同一構造の部品から構成し、かつ、前記外ステータコアの端面には、前記ロータ配置穴の周りでモータ軸線方向の外側に向けて突出するスポット溶接用の突起を4つ以上形成しておき、 前記反出力側ステータ組で反出力側端面を構成する前記外ステータコアに前記軸受ホルダを押圧した状態で通電して前記4つ以上の突起を全て用いてスポット溶接を行う軸受ホルダ固定工程と、 前記出力側ステータ組で出力側端面を構成する前記外ステータコアに前記モータ取り付け板を押圧した状態で通電して前記4つ以上の突起のうちの少なくとも3つ突起を用いてスポット溶接を行うモータ取り付け板固定工程と を行うことを特徴とするモータの製造方法。
IPC (4):
H02K 15/14 ,  H02K 5/167 ,  H02K 5/00 ,  H02K 37/04
FI (4):
H02K15/14 Z ,  H02K5/167 B ,  H02K5/00 A ,  H02K37/04 X
F-Term (24):
5H605AA07 ,  5H605BB05 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605CC03 ,  5H605CC04 ,  5H605EA02 ,  5H605EA04 ,  5H605EA09 ,  5H605EB04 ,  5H605EB06 ,  5H605EB18 ,  5H605EB39 ,  5H605GG02 ,  5H605GG04 ,  5H605GG05 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB08 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP25 ,  5H615PP28 ,  5H615SS16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • モータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-098769   Applicant:株式会社三協精機製作所
Cited by examiner (2)

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