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J-GLOBAL ID:200903050655293232
超電導磁石装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992309163
Publication number (International publication number):1994163244
Application date: Nov. 19, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、内槽容器に発生する渦電流にともなう渦電流損失を小さく抑え、液体ヘリウムの消費量を低減できる超電導磁石装置を得ることを目的とする。【構成】 レーストラック部2a内に超電導コイル1を収納した内槽容器2の外側には、輻射熱の侵入を防止するように熱シールド板3が配設されている。さらに、熱シールド板3の外側には、真空断熱するように外側容器4が配設されている。内槽容器2は、熱シールド板3を介して外側容器4に荷重支持材5により支持されている。レーストラック部2aを支持する電磁力サポート部2bには、スリット6が設けられている。
Claim (excerpt):
超電導線材を巻回してなる超電導コイルと、前記超電導コイルを収納する収納部と前記超電導コイルに働く電磁力を支える電磁力サポート部とを有する内槽容器と、輻射熱の侵入を防止するように前記内槽容器を包囲して設けられた熱シールド板と、真空断熱するように前記熱シールド板を包囲して設けられた外槽容器と、前記内槽容器を前記熱シールド板を介して前記外槽容器に支持している荷重支持材とを備え、前記電磁力サポート部にスリットを設けたことを特徴とする超電導磁石装置。
IPC (3):
H01F 7/22 ZAA
, H01F 7/22
, H01L 39/04
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