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J-GLOBAL ID:200903050677161577

薄膜状電解質

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牧野 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000056020
Publication number (International publication number):2001243988
Application date: Feb. 28, 2000
Publication date: Sep. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】通常は、液漏れのない固体電解質として取り扱うことができ、加熱された場合には、イオン透過性を喪失して、シャットダウン機能を発揮する薄膜状電解質と、このような薄膜状電解質をセパレータとして組み込んでなる電池を提供する。【解決手段】本発明によれば、加熱されたとき、その細孔が閉塞する樹脂からなる多孔質膜中に可逆的ゲル化剤と電解質塩とこの電解質塩のための溶媒とからなる可逆的ゾル-ゲル状電解質組成物のゲルを含浸してなる薄膜状電解質が提供される。更に、本発明によれば、セパレータとこのセパレータを介して一対の電極が対向して配設されている電池において、このセパレータが上記薄膜状電解質からなる電池が提供される。
Claim (excerpt):
加熱されたとき、その細孔が閉塞する樹脂からなる多孔質膜中に可逆的ゲル化剤と電解質塩とこの電解質塩のための溶媒とからなる可逆的ゾル-ゲル状電解質組成物のゲルを担持させてなることを特徴とする薄膜状電解質。
IPC (2):
H01M 10/40 ,  H01M 2/16
FI (2):
H01M 10/40 B ,  H01M 2/16 P
F-Term (10):
5H021EE04 ,  5H021HH06 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM00 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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