Pat
J-GLOBAL ID:200903050707425876
証明時刻発行装置及び時刻認証装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小笠原 吉義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001170453
Publication number (International publication number):2002366031
Application date: Jun. 06, 2001
Publication date: Dec. 20, 2002
Summary:
【要約】【課題】本発明は、コンピュータの処理情報の処理時刻となる高精度かつ高信頼の証明時刻を発行し、認証する技術の提供を目的とする。【解決手段】ネットワーク上から取得される信頼できる時刻と同期させることで時計の精度を上げるようにし、その時計を内部から操作できないようにするとともに、決められた手順以外では、その時計を外部から操作できないようにする構成を採って、証明時刻発行要求時に、その時計の発生する時間を使って、証明時刻発行要求時の証明時刻を発生するという構成を採る。これにより、改竄されることない高精度の証明時刻を発行できるようになる。そして、このようにして処理情報に記録される暗号化証明時刻を復号して、それを処理情報の処理時刻として認証するという構成を採る。これにより、認証対象の処理情報の処理時刻を高精度かつ高信頼で認証できるようになる。
Claim (excerpt):
コンピュータに備えられて、該コンピュータの処理情報に記録される証明時刻を発行する証明時刻発行装置であって、外部に設けられる信頼できる時刻を発生する時刻発生装置と通信を行うことで、該時刻発生装置の発生する時刻情報を入手する通信手段と、内部時間を発生するとともに、上記通信手段の入手する時刻情報のみに反応して、その発生する内部時間を時間合わせする内部時間発生手段と、証明時刻の発行が要求されるときに、上記内部時間発生手段の発生する内部時間を使って該要求時の証明時刻を発生し、それを暗号化して出力する証明時刻発生手段とを備えることを、特徴とする証明時刻発行装置。
IPC (6):
G09C 1/00 640
, G04G 5/00
, G06F 13/00 351
, G06F 17/60 140
, H04L 9/32
, G06F 1/14
FI (6):
G09C 1/00 640 Z
, G04G 5/00 J
, G06F 13/00 351 C
, G06F 17/60 140
, H04L 9/00 675 Z
, G06F 1/04 351 Z
F-Term (15):
2F002AA00
, 2F002AD06
, 2F002AD07
, 2F002BB00
, 2F002BB04
, 2F002DA00
, 5B089GA01
, 5B089GA21
, 5B089HB10
, 5B089JB11
, 5B089KA12
, 5B089KF02
, 5B089KH30
, 5J104AA06
, 5J104AA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
時刻同期方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-205428
Applicant:日本電信電話株式会社
-
ネットワークシステムのユーザ認証方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-318814
Applicant:日本電気株式会社
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page