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J-GLOBAL ID：200903050765118045

可食性パール状カプセルおよびその製造法

Inventor： 岡村 謙一郎 ,  伊藤 俊平
Applicant, Patent owner： 三粧化研株式会社
Agent (1)： 大石 征郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997136945
Publication number (International publication number)：1998327834
Application date： May. 27, 1997
Publication date： Dec. 15, 1998
Summary：

【要約】【課題】 カプセルの芯物質中に多量の油脂性物質を含有させた可食性パール状カプセルおよびその製造法を提供することを目的とする。【解決手段】 少なくとも一部(通常は50重量%以上)がマルメロ粘質物である水溶性高分子(a1)の水溶液、動植物油等の油脂性物質(a2)、塩化カルシウム等の水溶性多価金属塩(a3)および食塩(a4)からなる組成物の液滴(a) を、水溶性を有するアルギン酸塩(b) の水溶液と接触させることにより、前記液滴(a) の外表面にアルギン酸塩(b) の水不溶性被膜を形成させる。

Claim (excerpt)：

少なくとも一部がマルメロ粘質物である水溶性高分子(a1)、油脂性物質(a2)および水溶性多価金属塩(a3)を含有する液滴(a) の外表面が、アルギン酸塩(b) の水不溶性被膜で被覆された構造を有する可食性パール状カプセル。

IPC (3)：

A23P 1/04 ,  A23L 1/328 ,  A23L 1/05

FI (3)：

A23P 1/04 ,  A23L 1/328 A ,  A23L 1/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭55-148072
  
• 酵素阻害剤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-212061   Applicant：株式会社キリン堂