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J-GLOBAL ID:200903050836905469

有機廃棄物の昆虫バイオ処理システムと有機廃棄物養生棚

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 崇生 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000195693
Publication number (International publication number):2002011440
Application date: Jun. 29, 2000
Publication date: Jan. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 有機廃棄物を昆虫の幼虫に食させることにより、無害化あるいは低害化可能な昆虫バイオ処理を能率よく行うようにする。【解決手段】 畜糞Wが置かれるトレーTを順次搬送するトレー搬送手段と、このトレー搬送手段により順次送られてくる空のトレーTに畜糞Wを供与する畜糞供与手段と、畜糞Wが供与されて送られてくるトレーT中の未養生の畜糞Wにイエバエの卵または弱齢幼虫を付与する虫付与手段と、トレーを多段に積み上げて必要な期間中保管して畜糞Wを養生する畜糞養生手段と、養生中のトレーTより這い出してくるイエバエの幼虫または這い出した幼虫が変化して生じた蛹を回収する虫回収手段と、養生を済ませてトレー搬送手段により順次送られてくるトレーTから養生済の畜糞Wを回収する廃棄物回収手段と、を備える。
Claim (excerpt):
被処理物である有機廃棄物を昆虫の幼虫に食させることにより無害化可能にする昆虫バイオ処理を行うシステムであって、前記有機廃棄物が置かれる処理容器を順次搬送する処理容器搬送手段と、この処理容器搬送手段により順次送られてくる空の前記処理容器に前記有機廃棄物を供与する廃棄物供与手段と、前記有機廃棄物が供与されて送られてくる前記処理容器中の未養生の有機廃棄物に前記昆虫の卵または弱齢幼虫を付与する虫付与手段と、前記処理容器を多段に積み上げて必要な期間中保管して有機廃棄物を養生する廃棄物養生手段と、養生中の前記処理容器より這い出してくる昆虫の幼虫または這い出した幼虫が変化して生じた蛹を回収する虫回収手段と、養生を済ませて前記処理容器搬送手段により順次送られてくる前記処理容器から養生済の有機廃棄物を回収する廃棄物回収手段と、を備えていることを特徴とする有機廃棄物の昆虫バイオ処理システム。
IPC (5):
B09B 3/00 ZAB ,  C05F 3/00 ,  C05F 3/06 ,  C05F 17/00 ,  C05F 17/02
FI (5):
C05F 3/00 ,  C05F 3/06 D ,  C05F 17/00 ,  C05F 17/02 ,  B09B 3/00 ZAB A
F-Term (15):
4D004AA01 ,  4D004BA04 ,  4D004CA17 ,  4D004CC20 ,  4H061AA02 ,  4H061AA03 ,  4H061AA10 ,  4H061CC35 ,  4H061CC47 ,  4H061FF06 ,  4H061GG06 ,  4H061GG12 ,  4H061GG18 ,  4H061GG19 ,  4H061GG70
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 昆虫産業 地上最大の未利用資源の活用, 19970601, 第1版, p.102-106

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