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J-GLOBAL ID:200903050885116356

保険条件特定処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原田 一男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004000138
Publication number (International publication number):2005196332
Application date: Jan. 05, 2004
Publication date: Jul. 21, 2005
Summary:
【課題】 リスクが顕在化した際のインパクトについて定量的な分析を行った上で適切な保険条件を特定する。【解決手段】【課題を解決するための手段】 仮想的に発生させた損害のデータと当該損害に対応する保険金のデータとを少なくとも用いて分析対象企業の将来の財務データを算出する処理を、予め設定された複数の保険条件の各々につき所定のシミュレーション回数実施し、保険条件及びシミュレーション毎に将来の財務データを生成する。また、保険条件及びシミュレーション毎に、複数の経営指標を算出する。さらに、分析対象となる複数の経営指標を所定の基準に従って標準化し、標準化された経営指標のデータを生成する。そして、保険条件及びシミュレーション毎に、標準化された複数の経営指標から1つの複合経営指標を算出する。複合経営指標を用いて代表指標値を算出し、当該代表指標値に基づき保険条件を特定する。【選択図】 図37
Claim (excerpt):
仮想的に発生させた損害のデータと当該損害に対応する保険金のデータとを少なくとも用いて分析対象企業の将来の財務データを算出する処理を、予め設定された複数の保険条件の各々につき所定のシミュレーション回数実施し、前記保険条件及びシミュレーション毎に前記分析対象企業の将来の財務データを財務データ格納部に格納する財務シミュレーションステップと、 前記財務データ格納部を参照して、前記保険条件及びシミュレーション毎に、複数の経営指標を算出し、経営指標データ格納部に格納する経営指標算出ステップと、 前記経営指標データ格納部を参照して、前記保険条件及びシミュレーション毎に、分析対象となる複数の経営指標を所定の基準に従って標準化し、標準化された経営指標のデータを標準化経営指標データ格納部に格納する標準化ステップと、 前記標準化指標データ格納部を参照して、前記保険条件及びシミュレーション毎に、標準化された複数の経営指標から1つの複合経営指標を算出し、前記複合経営指標のデータを複合経営指標データ格納部に格納する複合化ステップと、 前記複合経営指標データ格納部を参照して、各前記保険条件に対応する代表指標値を算出し、代表指標値データ格納部に格納するステップと、 代表指標値データ格納部に格納された代表指標値に基づき保険条件を特定する保険条件特定ステップと、 を含み、コンピュータにより実行される保険条件特定処理方法。
IPC (1):
G06F17/60
FI (3):
G06F17/60 168 ,  G06F17/60 166 ,  G06F17/60 234E
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 経営効率改善システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-300805   Applicant:住友信託銀行株式会社

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