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J-GLOBAL ID:200903050913840812

動作データ作成システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅原 正倫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002128922
Publication number (International publication number):2003322508
Application date: Apr. 30, 2002
Publication date: Nov. 14, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 カラーマーカの設定色を少数に留めつつ、被写体に取付け可能なマーカ数を従来よりも大幅に増加させることができる動作データ作成システムを提供する。【解決手段】 動画データの各フレームを複数のブロックに分割し、1つのマーカの画像領域を複数ブロックB1〜B4にまたがる領域として捉え、ブロックのマーカ領域A1〜A4を個別に抽出するとともに、マーカ領域A1〜A4毎に重心位置G1〜G4を求める。同一マーカに由来したものは画像上に近接して現れ、別のマーカに由来したものは一定距離を隔てて現れる。各ブロックB1〜B4のマーカ領域A1〜A4は、同一マーカに関係したものであるか否かを、マーカ領域毎の重心演算結果G1〜G4に基づいて識別することができる。識別された各マーカ領域の重心演算結果を用いれば、ブロック分割しないマーカ画像の重心位置(つまり、マーカ領域の統合体)の重心位置は簡単に演算できる。
Claim (excerpt):
複数のカラーマーカが設けられた被写体の動作を撮影するカラーカメラと、前記カラーカメラからのカラー映像出力に基づく動画データの各フレームにおいて、前記カラーマーカの色として予め指定された色(以下、マーカ指定色という)の画素のデータを抽出するマーカ指定色抽出手段と、前記動画データの各フレームを複数のブロックに分割するフレーム分割手段と、前記マーカ指定色を有する画素領域(以下、マーカ領域という)を前記ブロック毎に見出して、該マーカ領域の重心位置を演算する重心演算手段と、各ブロックのマーカ領域のうち同一マーカに関係したものを、前記重心演算結果に基づいて識別するマーカ領域識別手段と、該識別された同一マーカに関係する各マーカ領域の重心演算結果に基づいて、それらマーカ領域の統合体の重心位置を演算する重心統合手段と、前記統合体の重心位置を、被写体の動作データであるマーカ位置データとして出力するマーカ位置出力手段と、を備えたことを特徴とする動作データ作成システム。
IPC (5):
G01B 11/00 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 7/00 100 ,  G06T 7/20 ,  G06T 7/60 150
FI (5):
G01B 11/00 H ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 7/00 100 C ,  G06T 7/20 A ,  G06T 7/60 150 C
F-Term (41):
2F065AA04 ,  2F065AA11 ,  2F065AA17 ,  2F065BB15 ,  2F065BB27 ,  2F065DD06 ,  2F065DD07 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ31 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC06 ,  5B057DC25 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA08 ,  5L096CA04 ,  5L096CA05 ,  5L096FA15 ,  5L096FA59 ,  5L096FA60 ,  5L096FA63 ,  5L096FA66 ,  5L096FA69 ,  5L096GA19 ,  5L096GA38 ,  5L096GA40 ,  5L096GA53 ,  5L096HA02 ,  5L096LA05 ,  5L096LA08 ,  5L096LA09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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