Pat
J-GLOBAL ID：200903050964267220
回転伝達装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002233338
Publication number (International publication number)：2004076746
Application date： Aug. 09, 2002
Publication date： Mar. 11, 2004
Summary：
【課題】通電、非通電によりアーマチュア9を軸方向に移動させる電磁コイル13を設け、アーマチュア8を対向するロータ10に対して摩擦接触させることにより、クラッチの締結を行う回転伝達装置において、クラッチ締結後における摩擦抵抗の付与に必要なエネルギーを最小限に抑制する。【解決手段】電磁コイル13のフィールド14内に永久磁石15を配置することにより、クラッチ締結後における摩擦抵抗の付与を永久磁石15の磁束により行い、電磁コイル13の通電を最小限に抑制するようにした。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
外輪と入力軸の対向面の一方に円筒面を、他方にその円筒面との間で楔空間を形成する複数のカム面を形成し、その対向面間に、回転方向に弾性的に保持された保持器を設け、この保持器のポケットに外輪と入力軸の係合子であるローラを組み込み、保持器に対して軸方向のみ移動可能なアーマチュアを設け、通電、非通電によりアーマチュアを軸方向に移動させる電磁コイルを設け、アーマチュアを対向するロータに対して摩擦接触させることにより、クラッチの締結、非締結を切り換える回転伝達装置において、上記電磁コイルのフィールド内に永久磁石を配置したことを特徴とする回転伝達装置。
IPC (1)：
FI (1)：
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
Show all
Return to Previous Page
